Well-teは、”ウェルテ”と読みます。
”植える手”に由来して屋号にWell-teと名付けました。
ウェルテでは「土を使わない寄せ植え」を販売、ワークショップを開催いたします。
生活空間から少し離れ、
ギャザリングを満喫できるギャザリング教室を運営しています。
プレゼントで贈りたい!贈られたい!そんな寄せ植えをご提案いたします。
ギャザリングとは
土を使わず、根のついた花を、
花束のように組み合わせて植えるスタイルがギャリングです。
▼こちらがギャリング
土に植え込む形で、個々の花を植えていくのが寄せ植えです。
▼寄せ植え
きっかけ
祖父が一代で園芸農家を営み、
花があることが当たり前の環境で育ちました。
当たり前がゆえ、幼少期に花に興味を持った記憶はありません。
祖父はとにかく働き者で、
90歳で亡くなる前日までハウスで花を育てているような人でした。
最後に育てたシクラメンは、40年間の園芸生活の中で最高の出来栄えで
花とともに新年を迎えられるよう、
お世話になった方に配って歩いくほどでした。
祖母は保健婦として働きにでながらも、長年祖父の仕事を支えてきました。
祖父と祖母の手で、土づくりから行い
一つ一つ小さな苗から植えて育て上げるその手は
まさに職人の手でした。
その手間ひまかけたお花を、それ相当の価値で販売できたら…
祖父を追うように亡くなった祖母。
まだ2人のぬくもりが残っているような錯覚を覚える
ハウスを見渡し、
自慢の祖父と祖母が作る自慢の花をもっと知って欲しかった。と、思いました。
これが私が花を始めることになったきっかけです。
プランツギャザリングならこだわりの手間ひまかけたお花を
より魅力的に、価値を見出せるだろうと思い学び始めました。
何より、その可愛い秘密も知りたかった。
祖父の最高傑作のシクラメンをモチーフに
私の原点である想いをロゴにして表しwell-teと言う名前は植える手から命名しました。
生産者さん一人一人に
お客様1人1人にストーリーがあるからこそ、そこに心を寄せられる花屋になりたい。
そんな想いで、Well-teを運営しています。